都内タクシードライバーをしていて良かったこと・メリット

どうも、なお@1989taxiです。
今回は、2年間都内でタクシードライバーをしていて良かったこと(メリット)を紹介します。
目次
稼ぎがいい
2年間の年収
2年間の稼ぎを紹介いたします。
【1年目の年収】
548万円
(出勤日数144日/月平均12日)
【2年目の年収】
548万
(出勤日数133日/月平均11.1日)
【2年間の合計】
1164万円
未経験の僕が、2年間で1164万円(年収548万)ですよ!!
タクシーの仕事は、歩合制なので上下はしますが賢く働ければ給料は上がります。
実際に、年収1000万超えてる方も居ます。
ちなみに僕は、稼ぐよりプライベートを優先にしていました。
【平均ハンドル時間15:45 、平均出勤数月11日】
チップ金額
タクシードライバーの魅力の1つに、【チップ】があります。
日本でチップを頂けるのは、ホテルマンかタクシードライバーだけでしょう。
僕の2年目のチップ合計額は、75,400円(1乗務平均732円)
1乗務で1回分の食事代が浮きますね。
その他に、チップ(お金)ではなく食べ物やドリンクなどの現物を貰ったこともあります。
チップや現物を貰えるかは、運転手の見せどころです。
お客様をどのようにして満足して降りていただけるかを考えながら仕事をするのも楽しいですよ。
自分のペースで働ける
仕事の仕方
勤務エリア
僕が働いていた仕事のエリアは、23区+武蔵野市・三鷹市です。
そのエリア内だったら、自由にお客様をお乗せ出来ます。
エリアによって、お客様の層や売り上げが変わります。
営業の仕方
ドライバーによって営業のやり方は、自由です。
空港や駅やホテルで並びお客様をお乗せする付け待ち
道路を走行中にお客様をお乗せする流し
アプリや電話からの注文を受ける無線
主にこの3種類があります。
この組合わせを、どのようにやるかは自分で決めることが出来ます。
勤務日数
勤務日数は、法律で決まってます。
隔日勤務の場合は、上限13日です。(下限は、会社によります。)
僕が勤めいた会社は、自分で勤務日数を決めてシフトを出していました。
また、シフトの調整次第では年休を使って9連休等の長期休暇もすることが出来ます。
仕事を邪魔されない
人間関係
タクシードライバーは、常に1人で仕事をしています。
なので、先輩や後輩から仕事を振られることもないです。
業務的に会話するときは、点呼と終了時の納金の時だけです。※月1回ミーティングがあります。
社内での人間関係のストレスは、ほぼありません。
勤務時間
会社によりますが、大半の会社は出勤時間を選択できます。(フレックスタイム)
また、最低限の時間を働いていたら早上がりも出来ます。
例えば、今日は調子が悪いので早上がりをしよう。
仕事後に、予定があるので早上がりをしよう等。
自分で仕事量を調整出来ます。
毎乗務、新たな出会いに新たな土地
新たな出会い
僕の場合、流しがメインで1日35組お客様をお乗せします。
乗られる方は、赤ちゃん~高齢者の方。
職業も国籍もバラバラ。
もちろん、性格も考え方もバラバラ。
いろいろな所を流しているので、色々な方が乗ってきます。
その度に、新たな出会いが増えます。新たな情報を得られます。
あっなるほど!そいう考え方面白いな!が増えていきます。
タクシードライバーは、色々な方に会えるという面白い職業です。
新たな土地
僕の場合、1回の乗務で275キロ前後走っています。
2年経った今でも、知らない道を通ることがあります。
流しをしてる方は特に覚えることが多い、道を知ることはもちろん、交差点・ビル・ホテル・観光施設・駅等を覚えないといけません。
都内は、いたるところに道路があり建物があります。
そして、毎月20階以上の建物が建ってます。
それによって、人の流れが変わります。道路も変わります。
この2年間で、都内はかなり様変わりしました。
(例、日比谷ミッドタウン、大手町パークビルディング、銀座シックス、赤坂インターシティーair、渋谷ストリーム、星野リゾート大塚、日本青年館、首都高晴海線、豊洲市場、環状2号線等)
知らない土地を通るたびに、こんな道があるんだ!どこと繋がっているのかな!?とか思いながら走っています。
いつも、新鮮な気持ちで仕事をすることが出来ます。
まとめ
人それぞれ、メリットを感じるところは違いと思いますが。
僕は、タクシーという職業に出会えてよかっと思います。
みなさんは、タクシーについてどんな印象を持ちましたか??
次回は、タクシーのデメリットについて書きたいと思います。