20代最後は、ニュージーランドdeワーホリ

【ニュージーランド】ポッサム

 
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どうも、なお@1989taxiです。

ニュージーランドの田舎道を運転していると、よく見かける動物の死骸。

そのうちの9割は、ポッサムです。




 

ポッサムとは

外来種

ポッサムは、元々はオーストラリアに生息していた動物です。

しかし、18世紀頃に毛革産業を確立されるためにニュージーランドへ持ち込まれました。

 

オーストラリアでは、数が少なり保護動物になっています。

 

生息数

現在のニュージーランドのポッサム生息数は、3000万頭と言われています。

これは、羊の数2700万頭と比べて多い数になっています。

実は、ニュージーランドは羊の国ではなくポッサムの国なのです!!

 

夜行性

ニュージーランドに来られた方、生きているポッサム見たことありますか??

僕は、車を持つ前まで生きたポッサムを見たことがなかったです。

なぜなら、ポッサムは夜行性で明るい時間帯に見ることは稀なのです。

毛皮

ポッサムの毛皮は、非常に保温性に優れていて洋服やマフラー等に使われています。

ポッサムメリノで調べると購入も可能です。

しかし、ポッサムの毛革は短く加工をするのが難しいそうです。

そのぶん、値段も高くなってしまい流通も少ない。

 

ペットフード

ポッサムの肉は、高品質なたんぱく質が多く含んでいます。

犬や猫の健康ペットフードに使われています。

※PossumとYum(美味しい)が掛け合わせられています。

 

ポッサムが・・・

実は、先日ポッサムを轢いてしまいました。

その時の状況を説明いたします。

 

夜中9時頃、100キロで走行中に200m先に右側にポッサムが現れたのです。

僕は、車のスピードを落としながらポッサムを左側から抜くことにしました。

 

 

ポッサムが、なんと振り返ってこっちに向かってくるですよ。

頑張って、70キロまでスピードを落としたのですが間に合わずに衝突。

怖くて後ろを振り返ることも止まることも出来ずにそのまま帰路につきました。

 

100キロで走行していて200メートル先にポッサムが向かってくる、避けることなんって出来ないですよね。

その話をkiwiに話したら、『衝突するのはしょうがない、避けようとして事故を起こすよりはいいと思うよ』と言われました。

 

これまでに、夜中のドライブでポッサムを何回か見ているのですがポッサムの動きは本当に鈍いです。

そして、行動が予測不可能です。

 

みなさん

もしポッサムに出くわしたら

無理にハンドルを切るのではなくスピードを緩めてこっちに向かってこないように祈ることです。

たぶん、それ以外の避け方はないでしょう。

 

2050年

ニュージーランド政府が、2050年を目標に外来哺乳類を根絶すること宣言しました。

その中に、もちろんポッサムも含まれています。

 

19世紀に人間の手によって持ち込まれた外来哺乳類。

天敵がいない彼らにとってNZはパラダイス。

年間2500万羽の鳥が外来哺乳類の餌食になっています。

 

その影響で、ニュージーランドにいた多くの鳥類(主に飛べない鳥)が絶滅又は数の減少に瀕しています。

 

ニュージーランド政府は、年間7000万NZドル(約55億円)をかけて外来種を根絶するプロジェクトに投じるそうです。

 

まとめ

18世紀のニュージーランドには、ポッサム・イタチ・牛・羊などの哺乳類動物(コウモリを除く)が居なかったと言われています。

しかし、人間の手によって持ち込まれた動物たち。

 

ポッサムやイタチは、外来動物の根絶対象に。

かたや同じ外来動物である牛や羊は、根絶対象外に。

同じ外来種なのに、なぜこう分かれてしまうのか。。

 

かわいそうなポッサムでした。

 

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