タクシーの勤務体系について

どうも、クラウディオ@1989taxiです。
今回は、タクシードライバーの勤務体系について紹介したいと思います。
タクシーの勤務体系には③種類あります。
隔日勤務
都内の9割のタクシー会社は、この隔日勤務を採用しています。
勤務時間は18時間(3時間休憩)が主です。
この隔日勤務は、最大13日しか働けません。
勤務スタート時間は、会社によって違いますが6~10時or13~16時が一般的ではないでしょうか。
売り上げ
都内の平均的な売り上げで計算してみると。
1日の売り上げ60,000円
1月間の売り上げ60,000円×13日=780,000円
1か月の給与780,000円×60%(歩率)=468,000円
年収は、561万円(468,000×12ヵ月)
昼勤務
7-16時の8時間勤務(1時間休憩)が主です。
この時間帯は、夜勤を伴わないので女性のドライバーがよく使っています。
売り上げ
給与的には、アルバイトよりは稼げるのではないでしょうか。
1日の売り上げ20,000円
1月間の売り上げ20,000円×24日=480,000円
1か月の給与480000円×60%(歩率)=288,000円
年収は、345万円(288,000×12ヵ月)
夜勤務(ナイト)
19-5時の8時間勤務(1時間休憩)が主です。
この時間帯は、深夜増しや終電を逃したかの利用が多く、お金を稼ぐたい方にはもってこいの勤務体系です。
やり方次第で、年収1000万円を越した方も居ます。
売り上げ
1日の売り上げ4,0000円
1月間の売り上げ40,000円×24日=960,000円
1か月の給与960,000円×60%(歩率)=576,000円
年収は、691万円(576,000×12ヵ月)
休日について
隔日勤務は、最大の出勤日数が13日なので残りの17日以上は休みになります。
そして、入社して半年後には有給休暇(10日分)を取れるのでシフトをうまく組み合わせたら1週間休めたりもできるのです!!
タクシー会社はホワイト企業
タクシー会社は、厚生労働省から厳しく勤務時間や休憩時間等を管理されいます。
例えば、休憩時間を1時間30分しかとらずに帰庫すると始末書になります。
ハンドル時間(営業時間)を超えると始末書になります。
もし、以上のことを起してしまうと会社は営業車の停止等のペナルティーが与えられます。なので、残業を強制させたり出勤の強要等はありません。
タクシー業務は、お客様の命をお乗せをしているので国からの取り締まりが厳しいのです。
勤務モデル(隔日勤務編)
最後に、僕の勤務モデルを紹介します。
15:00 出社&点検
15:30 朝礼
15:45 出庫
20:00 60分休憩(夜飯)
2:00 15分休憩(トイレ等)
5:00 90分休憩(仮眠&朝食)
10:00 帰庫&洗車&納金
11:15 お疲れ様でした。
帰る時間や休憩時間は、前後1時間変わる場合は有りますけどだいだいこんな感じで仕事を行っています。
1乗務で20時間働いていますけど、このルーティンに慣れれば苦にはなりません!!
1日働いて1日休みという隔日勤務って面白いですよ!!
まとめ
タクシーの勤務体系は③種類有ります。
主婦には、昼勤務
お金に困ってる方は、夜勤務(ナイト)
プライベート重視なら隔日勤務
会社によっては、隔日勤務しか取り入れてないところもあります。
自分にあった勤務体系を選ぶとよりよい人生を歩めるのではないでしょうか!!